子供は宝であるとはいえ、様々な事情から子供を持つことを困難に感じる方が多く、日本は少子化となっています。
私自身は一人っ子だったので、物心ついた頃から産むなら二人以上産みたいと思っていました。
できれば一人目を産んでなるべく間を空けずにもう一人目と思っていましたが、いざ産んで育ててみると、もう一人なんて無理ではないかと思いました。
それでもやはりもう一人ほしい、長男も遊び相手がほしいと強く要望され、結果的に5歳差で二人目を出産することとなりました。
二人目の壁を感じたことまたその解決ができた秘訣をお伝えいたします。
1.金銭的な不安→転職で収入アップ
私も夫も平均以下の収入です。
実家からの支援もあまり期待できないですし、受けるつもりもありません。
生活がカツカツだったので、息子が2歳の時に転職しました。
そこで毎月の手取りが約8万円増えました。
好きな仕事を辞めることと、二人目を諦めることとどちらが後悔するか考えた結果、私は二人目にトライしなかった方が後悔するだろうと思いました。
仕事選びの後悔は後から取り返すことができるはずです。
フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】
参加者満足度100%!再就職を希望する女性を完全無料でサポートします
【女性しごと応援テラス・東京しごとセンター】
2.育児できるかの不安→長男の成長で解決
長男が3歳くらいまで、1人育てるだけでも大変で、もう一人なんて無理だと感じていました。
何人も子供を育てられるのは、近くに頼れる祖父母がいるか、完全に土日休みで毎日18時に帰宅できる夫がいる人だけではないかと思ったのでした。
それでも子供は日々成長していき、食事の介助がいらなくなってきて、オムツも外れて一人でトイレで済ませられるようになり、少しの時間目を離してもケガの心配がなくなったり、少しずつ楽になってきます。
長男が4歳になる頃、そろそろもう一人いても大丈夫かもと思えたのでした。
3.妊娠·出産期間中の長男の世話→夫の時短勤務と育休で解決
夫は夜勤もある不規則な勤務先で、私も夫も実家が遠く、両親もまだ働いているので、出産のために入院となった場合に長男をどうするかが問題でした。
平日の昼間は保育園があるので、夜勤だけでも免除してもらえないか勤務先に相談してもらい、出産予定日の1ヶ月前から時短勤務にしてもらうことができました。
そして、産まれてからは育休を取ってもらい、夫婦と子供だけで生活しています。
まとめ
私達は二人目をほしい気持ちが強かったので、ひとつひとつ壁を潰していき、無事に二人目を出産することができました。
あまり参考にならない内容かもしれませんが、迷っている方が、一歩踏み出せるよう願っています。
最近のコメント