夫婦で育休を取って2ヶ月が経とうとしています。
夫も取るだけ育休ではなく、家事も育児もしっかりこなしてくれて、二人で育休を取って本当によったと思っています。
ただし、ひとつだけ二人で育休を取ったことによるデメリットがあります。
それは産休育休の手当てがなかなか振り込まれないことでした。
これから育休の計画を立てる方はぜひチェックしてくださいね!
産休や育休の手当はいつ振り込まれる?
日本の育休の制度はかなり手厚く、育休を取っても給料の約2/3程度の手当があり、社会保険料が免除されるから、そこまで家計のダメージはないと言われています。
それはある意味正確な情報なのですが、その手当がいつ振り込まれるかは確認していなかったため、口座の残高がどんどん減っていくことに不安を感じています。
いくら振り込まれるのか不安になり、調べてみました。
産休・育休期間と金額を計算
→最後の給料日から4〜5ヶ月は収入がない
夫:育休開始から2ヶ月給料が払われてない状態の給与明細が発行されてから手続きするため、3〜4ヶ月かかる
→最後の給料日から4ヶ月は収入がない
我が家の場合は、二人目妊娠·出産による収入減少に備えて貯蓄もしていましたが、コロナによる収入減少もあり妊娠発覚後は全く貯蓄は増えておらずやや減少しておりました。
特に春は固定資産税に自動車税の支払いのタイミングでもあり出費が続きます。
4月下旬に出産して、順調に手続が進んでも8月頃まで収入がない状態になるので、それまでに支払いが発生するものに対してお金が足りるのか計算するとかなりギリギリになりそうです。
対策はあるのか?
現在の制度では夫婦で育休を取るなら、生活費半年分程度の貯蓄があれば安心できることがわかりました。
でもなかなか難しいと感じる方も多いと思います。
少しでも早く手当てを受け取りたい場合、勤務先の会社によっては妻は産前休暇が終わる時点で産前休暇分だけ先に手続きしてもらうことができるそうです。
手間が少し増えるので、やってくれない会社もあるようですが、事前に相談していないと産前休暇と産後休暇が終わってから、まとめて手続きする会社が一般的です。
なので、それが可能なのか総務や人事などの担当者に産休に入る前に相談しておくことをおススメします。
まとめ
お金が心配で育休をためらう方も少なくない状況なので、実際に夫婦で育休をとった経験からお伝えしたく記事を書きました。
何も準備しなかったら、最終給料日から4~5か月収入はありません。
実際に経験するまで気づかなかった私たち夫婦は確認不足だったかもしれません。
でも対応方法は全くないわけではないので、できる対策や準備をして育休をとって夫婦での子育てを経験してほしいです。
次回、収入がない約5ヶ月をどうやりくりするか書きたいと思います。
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