共働き世帯が5割以上になった現代でも家事は妻側の負担に偏りがちというデータがあります。
我が家もコロナ前は食事の支度は私の仕事のような雰囲気になっており、私が夫より帰宅が遅くても食べずに待たれていたことに少し疑問を感じていました。
料理は嫌いではなかったので、それでもよかったのですが、コロナをきっかけに私が勤務時間延長、夫は自宅待機となり、夫に食事の支度をしてもらうことにしました。
料理に不慣れな夫に気持ちよくやってもらうためにやったことをお伝えいたします。
1.メインの料理は下味冷凍
肉や魚を買ってきたら、調理するときの大きさにカットして、下味をつけて保存袋に入れて冷凍保存しておきます。
夕食に使いたいときは朝のうちに冷蔵庫に移動すれば、夜はフライパンで焼くだけでメインの一品が完成します。
これが面倒なら、焼くだけ、揚げるだけでできる冷凍食品やミールキットみたいなものを買っておくだけでも大丈夫です。
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2.サイドメニューはカット野菜または冷凍野菜
カット野菜を買っておけばドレッシングをかけるだけでサラダが完成です。
毎回サラダでは飽きてしまう、週に1回しか買い物しないから日持ちが心配な場合は、冷凍のほうれん草やオクラを解凍してお浸しにします。
カット野菜の宅配も便利です。
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3.味噌汁ネタをカットして冷凍
小松菜、大根、ネギ、キノコ類、油揚げなどを味噌汁に入れやすいサイズにカットして冷凍しておくと簡単に汁物ができます。
お湯を沸かして具を入れて、ダシの素と味噌を溶かせばお味噌汁が完成です。
最後に
ここまでしないと料理してもらえないなら、自分でやった方が早くないか?と思うかもしれません。
今回の内容は、パートナーやお子様に「料理って意外に簡単じゃん、けっこう楽しいかも」と感じてもらうためのステップです。
キッチンに立つことに抵抗感がなくなれば、自分でメニューを考えて、作り方を調べたり、買い物したりもしてくれるようになるはずです。
それまでは、少し手間かもしれませんが、ぜひお試しください。
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