北海道の大都市札幌を代表する駅ビルと言っても過言ではない札幌エスタが2023年夏に閉館することが発表されました。
札幌エスタといえば、国内最大級のユニクロや4フロアにわたるビッグカメラ、地元の方から観光客にも愛される札幌ラーメン共和国などが入っている札幌駅に隣接する駅ビルとして知られております。
電車でもバスでもマイカーでも便利な札幌エスタですが、その跡地がどうなってしまうのか気になりますね。
そこで、今回は
- 札幌エスタの跡地はどうなる?
- 閉店理由や閉店セール情報は?
について調査しました。
これを見れば閉店前から閉店後の気になることが解決します。
早速見ていきましょう!
札幌エスタの跡地はどうなる?
札幌エスタの跡地はホテルや商業施設、バスターミナルなどで構成する複合ビルを建設することが決まっています。
2023年秋には工事を開始し、2029年秋までの開業を目指すと発表されております。
しばらく工事が続きますが、新しい施設ができるのは楽しみですね。
この閉店は、札幌の新たな顔作りとして市街再開発準備組合が進めている「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業」に伴うもの。北5条西1丁目と2丁目にホテルや商業施設、バスターミナルなどで構成する複合ビルを建設する計画で、2023年秋の本体工事着手を目指すことになった。
引用:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1365307.html
JR札幌駅南口の札幌西武跡地(北4西3)で、ヨドバシカメラなどが入居する地上35階建ての複合ビルの建設が進んでいます(写真左)。奥にみえる札幌エスタは2023年夏の閉館が決まり、29年秋に新たな駅ビルに生まれ変わる予定です。写真右上は「札幌西武」があったころです。懐かしい! pic.twitter.com/VLksGu1XhL
— 次代のモノサシ(旧札幌集中のリアル)by北海道新聞 (@sapporo_real) November 12, 2021
札幌エスタの閉店理由
札幌エスタの閉店の理由は、北海道新幹線の札幌開業のために札幌駅周辺の再開発を行うとJR北海道は発表しています。
新しく新幹線が入ってくるには駅の改修は必須になりますからね。
札幌エスタは1978年オープンの施設でしたので、建物の老朽化もあったことでしょう。
札幌駅に隣接する北5西1・西2地区においては、北海道新幹線札幌開業や2030
年(令和12年)の札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致を見据え、「世界へつながる”さっぽろ”の新たな顔づくり」としてふさわしい開発を実現すべく、市街地再開発準備組合において事業化に向けた検討を進めております。
今般、市街地再開発準備組合では2023年秋の本体工事着手を目指すこととしまし
た。これに間に合うよう、札幌駅総合開発株式会社が運営する商業施設「エスタ」を
2023年(令和5年)夏に閉店することとしました。引用:https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20211110_KO_Esta.pdf
札幌市は人口が増えているだけあって、駅周辺は建設ラッシュ。
札幌エスタも閉館して、新幹線の駅も出来るしようだし、数年後には景色が変わってるんでしょうね。 pic.twitter.com/E043W8x11K— 邦彦 (@Kunihiko0429) June 17, 2022
閉店セール情報
札幌エスタの閉店セールについて調べてみましたが、現時点では発表されておりませんでした。
過去に閉店した他のお店などの傾向を見ていると、2023年春から夏にかけて行われると予想しています。
実際のセールの告知がありましたら更新いたします。
札幌エスタの跡地はどうなる?閉店理由や閉店セール情報も調査!まとめ
北海道民や観光客に愛される札幌エスタの閉店は多くの方が驚き、寂しさを感じられたことでしょう。
北海道の郊外にお住まいの方はお小遣いをためて洋服や家電を買いに行った思い出があったり、遠方にお住まいの方も旅行でおいしいラーメンを食べたり、お土産を買った思い出がある方も少なくないですよね。
今回は、
- 札幌エスタの跡地はどうなる?
- 閉店理由や閉店セール情報は?
について調査しました。
札幌エスタの跡地はホテルや商業施設、バスターミナルなどで構成する新しい複合ビルが建設されます。
閉店理由は、北海道新幹線の札幌開業のための再開発です。
閉店セールはまだ発表されておりませんが、2023年の春から夏にかけて行われると予想されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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